ノイズキャンセリングイヤホン Bose QuietComfort 20 が飛行機内で快適すぎる件

タイトルが全てです。

私が使っているのは、Bose QuietComfort 20i で iPhone iPod iPad 対応とありますが、QuietComfort 20も同じです。

quietcomfort_20

機内セットに入れているQuiet Comfort 20

旅行の度に荷物を用意しなくていいように、巾着袋を「機内セット」と称して飛行機内で使うものをまとめています。QuietComfort20のほか、耳栓、ネックピロー、アイマスク、圧着ソックス(メディキュット)、ゆる〜い靴下、使い捨てマスクを入れています。

QuietComfortの付属ケースの中には、デュアルジャック変換アダプタ(航空機内用変換プラグ)を入れてあります。

QuietComfort20i

ノイズキャンセリングの使い心地

スイッチを入れると、飛行機の耳障りな「ゴーーーー」という重低音その他不快な音が消えて、代わりに「サーーーー」と音が小さく聞こえます。飛行機レベルだと無音になって驚くレベルなので、一度試していただきたいものです。

機内アナウンスも「何か人がしゃべってるなぁ」と遠くで聞こえる程度です。外の音を聞きたいときは耳から外さなくても、リモコンスイッチでノイズキャンセリング機能をオフにして聞くことも可能です。

私は飛行機内では、機内エンターテイメントの映画か、iPad に入れた映画を見ていますが、ノイズキャンセリングのおかげで大音量にしなくてもクリアに聞こえるので助かっています。耳があまり良くないので、飛行機でもらうイヤホンでは何を言っているか分からないのです。

イヤホンの付け心地が素晴らしい

音楽などを聞かなくても、耳栓代わりに付けっぱなしにすることもあります。ケーブルなどは胸ポケットにしまって、何にも接続しない、ただの耳栓です。耳からケーブルが出ている状態で寝ていれば、CAさんに「起こさないででください」アピールにもなります(なってる?)。

カナル型イヤホンだと耳に付けっぱなしだと、耳が痛くなりますが、Quiet Comfort はカナル型っぽい形をしていますが、イヤホン部分を耳の穴に強く入れません。フック(?)を耳のくぼみにソフトに引っ掛けるだけです。耳の疲れが全然違うので、最初の旅行で使ったときは感動したものです。

ノイズキャンセリングをONにしっぱなしだとバッテリーの持ちが気になるところですが、16時間持続するのに加え、MicroUSB充電可能なので、手持ちのモバイルバッテリーからも充電できて安心です。

まとめ

長距離フライトに快適に乗りたい人、飛行機の騒音を消したいけど耳栓は嫌いな人、ゆっくり寝たい人、映画を楽しみたい人、みんなさっさと買わないともったいないよ!

新機種は色々と機能が増えているけど、機内利用がメインなのでBluetoothは不要だし、携帯性を重視するので購入見送り。

ヘッドフォンは、ファーストクラス/ビジネスクラスではよく見かけます。

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